柏環境ステーションの「柏市民ソーラー基金事業可能性調査」報告会に参加し、「柏市民ソーラー発電所の可能性」について、小田原市のほうとくエネルギーや上田市の相乗りくんの事例などお聞きしました。
12月の議会では、ドイツのシュタットベルケのように、柏市内でエネルギー事業を興し、市外に流出しているお金を市内に循環させることを提案しました。
柏市内でのエネルギーに使うお金は、年に200-300億円くらいになると試算されます。
それらの数割でも、柏市内で発電•活用できれば、柏市にとっては大きな産業となります。
さらに、エネルギー事業だけでなく、公共交通や上下水道、ゴミなどの公共事業を請け負うような組織を作ることで、エネルギー事業で得たお金を、市民サービスのために回すことも可能になります。