エネルギーの地産地消に向けて

柏環境ステーションの「柏市民ソーラー基金事業可能性調査」報告会に参加し、「柏市民ソーラー発電所の可能性」について、小田原市のほうとくエネルギーや上田市の相乗りくんの事例などお聞きしました。

12月の議会では、ドイツのシュタットベルケのように、柏市内でエネルギー事業を興し、市外に流出しているお金を市内に循環させることを提案しました。
柏市内でのエネルギーに使うお金は、年に200-300億円くらいになると試算されます。
それらの数割でも、柏市内で発電•活用できれば、柏市にとっては大きな産業となります。
さらに、エネルギー事業だけでなく、公共交通や上下水道、ゴミなどの公共事業を請け負うような組織を作ることで、エネルギー事業で得たお金を、市民サービスのために回すことも可能になります。

同じ思いを持って、組織だって活動されてい方々にお会いでき、興奮しています。

エネルギーの地産地消と地域インフラホールディングス

エネルギーと都市計画

 

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)