空き家対策とリノベーション
- 地域コミュニティ
- 都市計画
再生可能エネルギーの地産地消
- 地域経済
食、農、自然-柏の可能性を引き出す
- 地域経済
地産地消のレストラン、ファーマーズ・マーケット、パン屋、おいしいワインやお酒、こだわりのカフェ、信頼できる食料品のあるスーパーやお店、大量生産よりもハンドメイド、競争よりも共生など、環境への意識が高いまちが、人を惹き付けます。一地方都市にすぎない柏ですが、都内の都市には真似できない強みを引き出していきます。
また、柏の強みを活かし、「食育」事業も推進します
また、柏の強みを活かし、「食育」事業も推進します
山下洋輔のコメント
柏は都内まで、電車で30分圏内に位置する一方で、手賀沼や利根川をはじめとする豊かな自然環境を楽しむことができます。柏駅前には個性的な飲食店が集積する一方で、農業も盛んです。アメリカで人気1番の都市ポートランドのような魅力が、柏にはあります。
一人も見捨てない教育を
- 教育
少人数でじっくりと学び合いや多様な人との交流、自然の中での学びやまちなかでの社会と接した学び。それぞれの学校の特徴を伸ばし、学校間や地域の交流も盛んにして、まち全体で学び合う環境を作っていきます。市内のどの学校でも、学力や生きる力が身に付き、安心して通うことのできる学校になるよう取り組みます。
山下洋輔のコメント
私は、公教育(柏市の小・中学校)に大きな可能性を見出しています。公立学校の強みである多様性や地域との関係性を生かした学びに集中的に投資し、市内の小中学校がネットワークとなり、街や文化や自然が教材となり、公立学校ならではの魅力を発信していくことで、柏市内すべて公立小・中学校でのよりよい教育の実現に取り組みます。
国際バカロレアを柏市内の小・中学校に導入
- 教育
国際バカロレアとは、世界基準の教育プログラムで、国際的に認められている大学入学資格の1つです。
一部の私立校やインターナショナルスクールだけでなく、多様な子どもの集まる公立校に導入することにこそ意義があると考えます。柏市の公立校で、国際バカロレアが導入されたら、まさに、教育先進都市と全国から注目を集めることになります。
一部の私立校やインターナショナルスクールだけでなく、多様な子どもの集まる公立校に導入することにこそ意義があると考えます。柏市の公立校で、国際バカロレアが導入されたら、まさに、教育先進都市と全国から注目を集めることになります。
山下洋輔のコメント
これからは、価値観や文化・国籍の異なる人々と協力しながら、問題を解決していくための力が必要となってきます。知識を詰め込む教育だけではなく、「一生学び続けられる力」を育てていくための教育が求められています。今、そのような力を育む国際バカロレアの教育プログラムが、国でも推進されようとしています。
地域が支え、地域を支える学校を
- 教育
- 地域コミュニティ
コミュニティスクールとは、生徒、教員、保護者、地域が一体となって学校を運営する仕組みです。保護者や地域の経験や知恵が学校に活かされ、教員や保護者の意識が変わり、生徒にいい影響を与えます。多様な価値観にふれることができ、「生きる力」を育みます。
レッジョ・エミリア市(伊)のように、自治体をあげて子どもが育つ環境を整え、幼児教育にも力を入れていきます。
レッジョ・エミリア市(伊)のように、自治体をあげて子どもが育つ環境を整え、幼児教育にも力を入れていきます。
山下洋輔のコメント
学校が地域コミュニティの中心となり世代間交流はもちろん、地域の大人同士の交流の機会をつくり、新しい地域のプロジェクトが生まれるきっかけにもなります。
さらにその結果として治安もよくなります。教育が生活に根ざすことで地域の力になるのです。
柏駅前に文化とまちづくりの拠点となる図書館を
- 教育
- 地域コミュニティ
貸本屋ではなく、教育やコミュニティの支援なども備えた文化とまちづくりの拠点を構想しています。また分館をネットワーク化し、市内全体が学びの場になります。
ビルを新しく建設するのではなく、今ある商業施設のフロアを借りるなど、商業の活性化にもなる図書館を提案していきます。
ビルを新しく建設するのではなく、今ある商業施設のフロアを借りるなど、商業の活性化にもなる図書館を提案していきます。
山下洋輔のコメント
現在の中央図書館を改修するにもお金はかかります。
大型デパートの空きフロアに図書館を移したことで、デパートや駅前が活性化した事例もあります。「新しく建設するか、改修するか」だけが選択肢ではないと考えます。
子育て支援や学校教育支援、生涯学習や市民活動、世代間交流、そして地域文化の拠点といった、読書活動だけにとどまらない図書館機能が期待されています。
山下洋輔のコメント
柏のまち全体を教室に見立てた「柏まちなかカレッジ」を主宰しています。校舎を建てるのではなく、柏のお店や既存の空間をお借りし、学びの場としています。
近隣センター、高齢者福祉施設、保育園、市営住宅など、これからの公共施設も、新設するのではなく空き家や空きテナントなどを活用し、柔軟に設置していくことも考えるべきです。