プロフィール

略歴

東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。
同大学院修士課程修了後、土浦日大高校にて教諭。
早稲田大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得後退学。

2011年9月〜2021年10月 柏市議会議員
柏市監査委員(2020年9月〜2021年9月)
2021年10月、柏市長選挙(2021年)無所属で立候補
43,834票を託して頂きました。

その後、シリコンバレーのベンチャー企業 Fracta Japan株式会社の政策企画部長として、AIを活用したインフラの老朽化対策に取り組んできた。自治体の課題解決に、民間も力を合わせて、社会益を創り出そうと活動する中で、「地域課題解決のための良質で戦略的な行政との関係構築の手法」であるGRの重要性に目覚め、日本GR協会に参画
2023年1月、千葉県議会議員選挙(柏市)•立憲民主党公認候補予定者に。

家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)

活動歴

保護司
柏まちなかカレッジ 学長
一生モノの学力を身につける算数・数学教室「算楽塾」 代表
一般社団法人 305 basketball 監事
柏上三丁目町会 役員
柏中央地域ふるさと協議会 環境部長
(株)サイエンスクラブ 教育アドバイザー
ウラカシ百年会
小学館アカデミー柏しこだの森保育園 第三者委員、運営委員
民間学童、子どもの居場所の「ネクスファ」教育アドバイザー
(株)InnovationPower取締役副社長 / PowerLab教育アドバイザー
レオヴィスタバスケットボールクラブ 会長
常総歴史研究会 世話人
東葛飾高校同窓会 監事

趣味・特技

歴史散策、剣道(三段/直心影流)、合気柔術逆手道、九十九式太極拳、カポエィラ、バイク、スケートボード、バスケットボール、クレヨン絵画、Jazz鑑賞
図書館司書資格取得

生い立ち

1978年

大阪府箕面市に生まれる

1981年

絵を描き始める。紙粘土で作ったペンギンや亀は、本物のようだった。

1985年

剣道を習い始める。落ち着きのない子どもだったので連れて行かれた剣道だが、今でも続けている。

1986年

カブスカウトに入団

1989年

ボーイスカウトに入団。
学校や部活動とは離れた社会で、友情・上下関係を知り、スカウト精神を身につける。
剣道やボーイスカウト、公園や商店で、地域の方々に支えられて育った。

1992年

父親の転勤で、千葉県流山市立常盤松中学校に転校。

  • 大阪の伝統的な地域コミュニティから切り離され、アイデンティティの危機。
  • 幸い、友達・先生に恵まれるが、地域コミュニティについては考え続けた。
  • 生徒会書記として、新聞作成や放送・掲示板を担当。文化祭では、中学始まって以来の、テーマ型の出展を企画。「環境」をテーマに、全クラスが取り組んだ。
  • 蔵元校長先生に、「Of the people, by the people, and the for the people」で有名なリンカーンのゲティスバークでの演説を教わり、全校集会で発表。
  • ケネディの”Ask not what your country can do for you. Ask what you can do for your country.”の考えを教わる。

1994年

東葛飾高校に入学。
剣道部では、強い先輩方に出会う。部活動に明け暮れる。
文化祭を楽しむ。高1は占い。高2はディナーショーで漫才を披露。
高3では「アルジャーノンに花束を」でニーマー教授を演じる。
「自主自律」について考えるきっかけを得る。

1997年

代々木ゼミナール代々木校に通う。少人数の教室では、勉強ばかりで、会話はなかった。その教室に最後まで残った仲間は、今でも友達。

1998年

早稲田大学教育学部地理歴史専修に入学。

  • 合唱のグリークラブ、英語サークル、ツイスト研究会、直心影流剣道会に入会。
  • カポエィラに出会う。
  • 直心影流剣道会では、会長として、衰退していた会を立て直す。
    高歩院(中野区)の鉄舟会にて、市川孟氏に木剣をもって行う禅として直心影流(じきしんかげりゅう)の組太刀「法定(ほうじょう)」を学ぶ。
  • 豊四季近くにて、塾の講師を始める。経営にも加わり、親御様の思いに耳を傾ける。
  • 新聞社で世論調査スタッフを6年間務める。まちをくまなく歩いた。調査手法、記事のできるまで、企業や役所との交渉など、社会勉強になった。
  • 地理歴史科は、地理と歴史を学ぶのが特徴の学科で、フィールドワークで学ぶ。今でも、ゼミの友達と日本各地を訪ね、実地に現場を見て資料収集をしたり、聞き取りをしたりしている。いろんなまちを見てきたことが、今、生きている。
  

2001年

高校の恩師に、進路相談。内容は覚えていないが、卒業しても相談したくなるような先生になりたいと思うようになった。

2002年

早稲田大学大学院教育学研究科に進学。
法制度や大政治家の研究ではなく、その時代の人々の生きざまに目を向ける「民衆史」の伝統に触れる。
教育学研究科の若手で、専門分野を横断して、教育について語り合う毎日。

2004年

土浦日本大学高校の教諭となる。学生寮の舎監も務め、生徒と寝食を共にする。
家庭訪問や進路相談、地域のパトロールを続ける中で、家庭の問題や経済的な問題、地域の治安や景気などを考えるようになる。次第に、学校教育だけではなく、地域で学び合う環境や文化を築き上げていきたいという思いが強くなり、2度目の3年生が卒業し、退職。

2007年

再び、早稲田大学大学院教育学研究科に進学。
地域で学び合う環境を築くため、国内・外の事例などを研究。教育哲学者J・デューイの研究者であり、全国の小中学校の授業観察を行ってきた藤井千春氏に学ぶ。

2009年

教育学研究や教員経験を、社会に還元していきたいと考え、「柏まちなかカレッジ」という生涯学習の活動を始める。
この活動から、「柏に対する愛着と誇り」を持った人たちのエネルギーに触れ、自分たちで《まち》を良くしていくことになると確信する。
この力を生かしたい。そのためにはもっと深いところからこの《まち》の運営に関わっていかなければならない。私は政治の道へ進むことを決意。

2011年

8月、柏市市議会議員選挙に当選。9月から、市議会議員就任。
教育民生員会委員、放射能等特別対策委員会委員、広報委員会員、決算審査特別委員会委員。

2012年

オランダで教育研究者・リヒテルズ直子さんと意気投合。一般社団法人 教育共創研究所を設立し、代表理事に就任。地域から日本の教育を変えていこうと活動を開始。

2015年

8月、柏市市議会議員選挙に2期目当選。

2019年

8月、柏市市議会議員選挙に3期目当選。

2020年

柏市監査委員に就任(2021年9月まで)

2021年

10月、柏市長選挙に無所属で立候補
43,834票を託して頂きました。

11月、(株)サイエンスクラブ 教育アドバイザーに就任。

2022年

3月、 Fracta Japan株式会社 政策企画部長に就任。

2022年

4月