作ることで学ぶ

社会システム改善と技術革新で地球環境を守る活動を定期的に見学させていただいています。

地球の人口増加による食糧不足の問題提起はよく見聞きしますが、ここでは具体的に、解決策を発明しようと実験が繰り広げられています。
牛肉1kgに10~30kgの穀物が消費されているといいますが、ミナミヌマエビ1kgは1kgの穀物(米ぬか)ですみます。しかも、丸ごと食べられ、廃棄されません。淡水で育つのもポイントです。

他にも、エネルギーや気候変動などについて、具体的に行動されています。

思想と行動が一致しています。

自分自身の活動のヒントをいただき、メンターのような存在です。

自分の生活を、お金を払って、他人に任せてしまっていることが多いと感じることがあります。
自分の手を使ったり、足を運んだり、意識を向けたりすることで、他人に任せていた自分の生活を、自分自身が取り戻していきたいです。

自分たちの未来は自分たちで創っていく。
地方自治にも通じるところがあります。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)