柏まちカレ図書館のミーティング。
柏まちカレ図書館とは、お店などに設置されている本棚をネットワーク化して、柏のまちなかを図書館として楽しみます。
本を通して、人と人、人と街をつなぐことを目的としています。
貸し出しには、スマホのアプリでなく、あえてマッチ通帳を使います。
地域通貨としても使えるように設計してますが、そこが混乱させる一因にもなってます。
いかに地域通貨を伝えていくか。
わかりやすいテーマでないからこそ、私たちが取り組む意義があると感じます。
本だけでなく、つながりや知恵といったこれまで経済的価値がつきにくかったコトも貸し借りできるようにすることで、助け合える地域を目指します。
本の貸し借りから、相談を聞いてもらったり、身の回りの手伝いをしてもらったりできる仕組みに発展させていきたいです。
さらに、「人を本に見立てて読者に貸し出す図書館」であるヒューマンライブラリーのように、障がいのある人や社会的マイノリティに対する偏見を減らし、相互理解を深めるていければ。
本の貸し借りから、社会インフラを築き上げていくと信じ、活動しています。
約250種類くらいの妖怪の絵に囲まれながらの会議です。
ハックルベリーブックスの日本の妖怪展は、7/29まで。