知のフューチャーセンターのキックオフ

本や情報の拠点となるようなサロンや図書館、公民館、博物館、文書館、美術館などの話から、地域包括ケアセンターや看取りなど幅広いテーマに話が広がりました。

地域のコミュニティと死といった人生の根元に関わるテーマからじっくりと話し合うことができました。

図書館という施設ありきの話ではなく、行政に要望していく話でもなく、自分たちで地域の文化や生活をより良くしていくかを考えていきたいと思います。

全国各地で本や情報を基盤とした場のあり方が注目されるようになってきました。
従来の図書館の枠を超え、人とのコミュニケーションが生まれる場としての役割を期待されています。

多様な知が集まり、地域の文化や社会を支えていくような拠点として、「本や知のフューチャーセンター」を構想しています。

第1回目の今日は、佐々木 秀彦さんに話題提供を頂き、話し合いました。

次回は4月9日16時の予定です。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)