本や情報の拠点となるようなサロンや図書館、公民館、博物館、文書館、美術館などの話から、地域包括ケアセンターや看取りなど幅広いテーマに話が広がりました。
地域のコミュニティと死といった人生の根元に関わるテーマからじっくりと話し合うことができました。
図書館という施設ありきの話ではなく、行政に要望していく話でもなく、自分たちで地域の文化や生活をより良くしていくかを考えていきたいと思います。
全国各地で本や情報を基盤とした場のあり方が注目されるようになってきました。
従来の図書館の枠を超え、人とのコミュニケーションが生まれる場としての役割を期待されています。
多様な知が集まり、地域の文化や社会を支えていくような拠点として、「本や知のフューチャーセンター」を構想しています。
第1回目の今日は、佐々木 秀彦さんに話題提供を頂き、話し合いました。
次回は4月9日16時の予定です。