柏市合気道連盟 令和6年度前期錬成大会にお招きいただきました。
開会式でご挨拶させて頂いた後、私も道着に着替えて、錬成大会に参加させていただきました。
政治の世界やビジネス、日々の人間関係において、力と力がぶつかるのではなく、相手を受け入れ、調和する。
合気道開祖・植芝盛平翁先生は「合気とは愛である」との言葉を残されています。
その理念だけではなく、稽古を通して、身体で理解できるようになるのが合気道の素晴らしさだと思います。
合気道本部道場から金澤師範がいらっしゃり、直々にご指導いただきました。
合気道の稽古に初めて参加させて頂き、四方投げ、入り身投げ、小手返し、天地投げなどを教えて頂きました。
受け身は、合気道では相手の気を感じ、相手を受け入れるものでもあることを学びました。
そして、他の武術とも通じている部分もあり、貴重な機会を頂き、ありがたく思います。
小学生からご高齢の先輩方まで、共に稽古されています。
私自身、小学校の頃から剣道場に通い、中学でも部活の後に道場に通い稽古していました。
地域の大人の方々との交流から、剣道の技術だけでない大切な多くを学ばせて頂きました。
まさに誇るべき日本の文化です。これからも続きていくよう、私もできることに取り組んでまいります。