合気道から、相手を受け入れる姿勢を学ぶ

柏市合気道連盟 令和6年度前期錬成大会にお招きいただきました。
開会式でご挨拶させて頂いた後、私も道着に着替えて、錬成大会に参加させていただきました。
政治の世界やビジネス、日々の人間関係において、力と力がぶつかるのではなく、相手を受け入れ、調和する。
合気道開祖・植芝盛平翁先生は「合気とは愛である」との言葉を残されています。
その理念だけではなく、稽古を通して、身体で理解できるようになるのが合気道の素晴らしさだと思います。
合気道本部道場から金澤師範がいらっしゃり、直々にご指導いただきました。
合気道の稽古に初めて参加させて頂き、四方投げ、入り身投げ、小手返し、天地投げなどを教えて頂きました。
受け身は、合気道では相手の気を感じ、相手を受け入れるものでもあることを学びました。
そして、他の武術とも通じている部分もあり、貴重な機会を頂き、ありがたく思います。
小学生からご高齢の先輩方まで、共に稽古されています。
私自身、小学校の頃から剣道場に通い、中学でも部活の後に道場に通い稽古していました。
地域の大人の方々との交流から、剣道の技術だけでない大切な多くを学ばせて頂きました。
まさに誇るべき日本の文化です。これからも続きていくよう、私もできることに取り組んでまいります。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)