地震発生後72時間の生存力を身につける体験学習ツアーに参加。
東京臨海広域防災公園そなエリア東京にて、柏中央地域ふるさと協議会の研修です。
自治体などの支援体制が十分に整うまでは、自力で生き残らなければなりません。その目安は3日間、72時間と言われています。
市長選挙にて、「レジリエンスシティー災害に強いまちに!」を主張しました。
降りかかる災害や危機,危険に対して強靭で,だからこそ長期に渡って繁栄を確保する都市が、これから選ばれるまちとなります。
そのためにも、防災意識を高めつつ、グリーンインフラや自主防災組織、持続可能な暮らしの知恵などを整え、市民の命と暮らしを守っていくことを考えています。
また、柏中央地域ふるさと協議会では、災害時に避難所を運営します。
それまで避難所運営ゲームなども取り組んできました。
そなエリアでもしっかり学び、地域の安全を守っていきます。
午後は、日本科学未来館を訪問。
常設展「100億人でサバイバル」では、現代に生きる私たちを脅かす災害を理解し、どう向き合ったらよいか考えました。
科学技術や移動手段が発達した現代では、感染症の拡大、異常気象の増加、原発事故など、思いもよらなかった新たな災害もうまれています。
21世紀の地球に生きる私たちが、この地球で生き延びていくために、今、何をすべきなのか。
大切なテーマです。