生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習

地震発生後72時間の生存力を身につける体験学習ツアーに参加。
東京臨海広域防災公園そなエリア東京にて、柏中央地域ふるさと協議会の研修です。
自治体などの支援体制が十分に整うまでは、自力で生き残らなければなりません。その目安は3日間、72時間と言われています。
市長選挙にて、「レジリエンスシティー災害に強いまちに!」を主張しました。

山下洋輔の政策集「柏はもっとよくなる。」

降りかかる災害や危機,危険に対して強靭で,だからこそ長期に渡って繁栄を確保する都市が、これから選ばれるまちとなります。

災害に強いまちづくり−レジリエントシティ

そのためにも、防災意識を高めつつ、グリーンインフラや自主防災組織、持続可能な暮らしの知恵などを整え、市民の命と暮らしを守っていくことを考えています。
また、柏中央地域ふるさと協議会では、災害時に避難所を運営します。
それまで避難所運営ゲームなども取り組んできました。

災害に強いまちづくり-議会質問を終えて②

そなエリアでもしっかり学び、地域の安全を守っていきます。
午後は、日本科学未来館を訪問。
常設展「100億人でサバイバル」では、現代に生きる私たちを脅かす災害を理解し、どう向き合ったらよいか考えました。
科学技術や移動手段が発達した現代では、感染症の拡大、異常気象の増加、原発事故など、思いもよらなかった新たな災害もうまれています。
21世紀の地球に生きる私たちが、この地球で生き延びていくために、今、何をすべきなのか。
大切なテーマです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)