柏市民生委員•児童委員の推薦会

9月から柏市議会の教育民生委員会の副委員長に就任することとなりました。
柏市の教育•文化と福祉の事業や予算について話し合う委員会です。

今朝は、教育民生委員会副委員長として、柏市の民生委員推薦会の委員に選ばれ、その会議に参加しました。image柏市の高齢化率は24%を越え、地域によってはもっと深刻です。http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020800/p018322.html
社会情勢や家族形態の変化、生活環境や価値観の多様化により、市民の要望は大きくなっています。
地域での支え合いや見守りの体制整備は、重要な課題です。

そこで地域での身近な相談役である民生委員•児童委員は、地域福祉の中心的な担い手として、あるいは福祉のコーディネーター(調整役)として、期待されています。大変な役割であり、なり手が少なくなり、現在は市内全体で542人の定員のところ、11名が欠員となっています。image仕事や生活の多様化社会情勢の変化、や地域の実情により、選任基準についても、新たに考えていかなければならない課題が出てきています。

民生委員•児童委員の委嘱までの流れ
民生委員•児童委員の委嘱までの流れ

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)