9月から柏市議会の教育民生委員会の副委員長に就任することとなりました。
柏市の教育•文化と福祉の事業や予算について話し合う委員会です。
今朝は、教育民生委員会副委員長として、柏市の民生委員推薦会の委員に選ばれ、その会議に参加しました。柏市の高齢化率は24%を越え、地域によってはもっと深刻です。http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020800/p018322.html
社会情勢や家族形態の変化、生活環境や価値観の多様化により、市民の要望は大きくなっています。
地域での支え合いや見守りの体制整備は、重要な課題です。
そこで地域での身近な相談役である民生委員•児童委員は、地域福祉の中心的な担い手として、あるいは福祉のコーディネーター(調整役)として、期待されています。大変な役割であり、なり手が少なくなり、現在は市内全体で542人の定員のところ、11名が欠員となっています。仕事や生活の多様化社会情勢の変化、や地域の実情により、選任基準についても、新たに考えていかなければならない課題が出てきています。