出張時の情報収集とコミュニケーション

出張時にタクシーに乗るのは、現地情報を得るため。
駅に降り立つ時には、10分弱の時間で、その土地の何を聞きたいかを明確にしている。

タクシーに乗る前に、質問事項が明確でない時は、出張の目的を話し、有益な話をお聞きしたいとお願いし、いろいろと教えて頂いてきた。

まちを歩き、ヒントを探し、あえてローカルな飲食店や喫茶店に入って、それとなく質問する。

せっかく食事するなら、営業先の方々がよく使っているという飲食店を調べ、そこに行くことにしている。関連する情報が得られ、たまたま相手に会えることもある。

「たまたまお会いできた!」
となるが、こちらは調べて、その店にいるので、まったくの「たまたま」ではない。

でも、先方と食事の話となり、その店の話題が出た場合には、その店に行った私と、その店に私が行くであろうと見込んだ先方との見えない信頼関係の結果の時もある。
先方とそうした話にならない場合でも、事前の調査能力と想像力、タイミングの良さによるところが大きい。

大人の都合で、「たまたま」でなければ、会うことができないということも多い。
不確実な活動だが、ねらって動かなければ、「たまたま」はやってこない。

ゆっくり休んだり、美味しいものを食べたりするのも必要かもしれないが、常に攻めていきたい。

営業先や地域を理解するために、その地の歴史も調べるようにしている。学生時代や高校教諭時代の歴史の研究が役立っている。
警戒されない話題作りにもなっている。
歴史が、現代の私たちの暮らしと結びついていることも発見でき、私にとっては一石二鳥。

歴史だけでなく、まちづくりやその地域の話題のスポットを訪れるのも、その地を知るために大切と考えている。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)