茨木市の一人も見捨てへん教育-議会視察2

柏市議会教育民生委員会の視察2日目は、大阪府茨木市の「一人も見捨てへん教育」の取り組み。

茨木市は、学校現場、教育委員会、議会•行政が一体となって、「茨木っ子プラン」に基づいた学力向上に平成20年から取り組んできました。
全国学力テストの結果で一喜一憂するのではなく、結果をチームで分析し、授業や施策に反映させています。

学力向上の取り組みは、家庭や地域の環境が子どもたちに影響する現実を何とかしたいという教員の思いから始まっています。
ですから、授業力向上やICT教育推進などだけでなく、スクールソーシャルワーカーや放課後の学びルームなど、子どもたちの暮らしに関わる部分への支援にも取り組まれています。
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生徒指導やいじめと学力向上の関係について教育長が答えて頂いた中で、ここ5年くらいの成人式が穏やかになったというお話が出ました。自尊感情や規範意識の成果ではないかとの仮説を示されました。

私自身は2度目の視察なのですが、今回は教育民生委員会の議員9名と教育長はじめ市の執行部と共に視察できました。
柏市で茨木市の事例を検討する際に、同じ視察をしているということは議論しやすいものです。
柏市の教育をより良いものとしていくため、頑張ります。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)