田中中学校校舎増築工事現場に、不発弾らしき物体

不発弾らしき物体の発見に伴う市の対応について(最終報)、柏市より情報提供がありましたので、共有いたします。

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令和 6 年 6 月 11 日(火),柏市立田中中学校校舎増築工事現場において,下記のとおり不発弾が発見され,同日陸上自衛隊東部方面隊東部方面後方支援隊第 102 不発弾処理隊(以下,「陸上自衛隊」という。)により回収されました。発見から回収までの経緯と今後の対応については,下記のとおりです。

1 発見日時

令和 6 年 6 月 11 日(火)11 時 30 分過ぎ

2 回収日時

令和 6 年 6 月 11 日(火)16 時 17 分

3 場所

柏市立田中中学校校舎増築工事現場(柏市大室 249-9)

4 不発弾の状況

米国製 500 ポンド爆弾(長さ 1100mm×直径 340mm)
※信管は残っていない状態

5 経緯

11 時 30 分過ぎ:柏市立田中中学校校舎増築工事の施工業者が掘削作業中に爆弾のような形状をした物体を発見し,柏市と柏警察署に通報した。その後,柏警察署から陸上自衛隊に報告。

14 時 30 分過ぎ:市民の安全確保を実施した(田中中学校の生徒は下校,周辺の保育園は帰宅または他所へ移動,田中出張所・近隣センターの一時休止,周辺町会の町会長への情報提供)。

14 時 54 分 :陸上自衛隊にて「爆発の危険性なし」「不発弾回収可能」と判断された。

16 時 17 分 :陸上自衛隊が不発弾の回収を実施した。

6 今後について
増築敷地内においては,これまでと同様,掘削と探査を交互に実施していく。その他の校内敷地については探査済み。

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今年1月にも、柏市立田中中学校校舎増築工事現場にて、不発弾の報道がありました。

【柏市】不発弾の発見に伴う柏市の対応について

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)