「ルールづくり」は、誰もができるイノベーションだ~日本GRサミット2024が4/13に開催!

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2021年に柏市長に立候補するも落選。その後、Fracta Japan(フラクタ)の政策企画部長として、AIを活用したインフラの老朽化対策に取り組んできました。
自治体の課題解決に、民間も力を合わせて、社会益を創り出そうと活動する中で、日本GR協会に出会いました。
「地域課題解決のための良質で戦略的な行政との関係構築の手法」であるGRの重要性に目覚め、日本GR協会に参画し、高知県大川村のプロジェクトや「GR人材育成ゼミ」に関わるようになりました。

和田知士・大川村村長と平澤野安・日本GR協会事務局長。
きっかけは、日本GR協会代表の吉田雄人さんにメッセージしたことでした。
地方議員出身の首長をチェックしていますが、その中でも前横須賀市長だった吉田雄人さんは注目すべき方でした。
たしか「一緒に、仕事する人を募集します」といった投稿に、私自身の活路が見えたように感じ、後先考えずにメッセージし、お会いし、今に至っています。
4/13の日本GRサミット2024では、以下3点を目的として掲げられています。
①社会課題を解決し、社会的インパクトを創出するために、ルール・メイクの作法やナレッジを参加者と共有する。
②ルールメーカーと呼ばれる方々の方法論(パブリックアフェアーズ、アドボカシー、ロビーイング、ガバメントリレーションズ等)を広く発信し、社会課題解決の機運を醸成していく。
③登壇者・参加者それぞれの活動領域を超えたネットワーキングの機会としていく。
欧米では政治家とロビーイストが回転ドアのように行き来し、政策人材の市場が形成されているといいます。教員-研究者-議員-会社員-議員と私自身が経験したことを深め、GRを普及させ、より良い社会を作っていくため、力を尽くす所存です。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)