みんなんで本や花を持ち寄ってぐるぐる本箱のモニュメントを作り、パレット柏のフリースペースを「本と花の広場」にします。
本を持ち寄って、一緒に本のモニュメントを作りましょう!
ご興味おありの方、ぜひ、ご連絡ください。
4月23日は、ユネスコの「世界本の日」 や、日本においても「子ども読書の日」 に指定されています。
スペイン・カタ ルーニャ地方では、毎年この日に大切な ひと同士で本や花を贈り合う「サン・ ジョルディの日」という風習があり、大変賑わいます。
この風習をもとに4/23を「本と花の日」として、日頃の感謝の気持ちを本や花を贈りあうことで形にすることを目指します。
4月7日に開催する「本と花の広場」は、4月23日の「本と花の日」を、皆さんに知っていただくためのイベントです。
11月にハロウィン、12月にクリスマス、1月はお正月、2月にバレンタイン、3月にホワイトデー、そして4月に「本と花の日」!
5月には母の日ですね。
感謝の気持ちを、本と花の形で伝える機会としていきたいです。
今年で5回目。柏まちなか図書館の活動から数えると7年目。
ライフワークになってきました。
昨年は、千葉県議会議員選挙投票日だったので参加を控えましたので、今回は2年分の思いを込めて取り組んでいます。
柏まちなかカレッジから、柏まちなか図書館に取り組み、「本と花の日」に辿り
着きました。
柏まちなかカレッジには、校舎も教室も、教壇も、黒板もありません。まち全体をカレッジと見立て、まちのお店や公園、ストリートが教室です。街の皆さんのご協力を得て、開かれた場で講座が開かれています。
そんな柏まちなかカレッジらしく、柏のまちなかを図書館として楽しみ、本を通して、
人と人、人と街とをつないでいくことを目指すのが、柏まちカレ図書館です。
・特定の図書館や蔵書を所有しない。
・まち全体を図書館と見立てる。
・貸し出すのは本だけではない。
・情報・知恵・交流のハブとなる場。
・「地域通貨」を活用し、知恵、経験、力、モノなどの地域資源をリスト化し、それら地域資源のマルシェ・市などを開催。
・本が秩序だってなくカオスであることで、思いもよらぬ出会いがある。
・プライバシーをさらけ出すことで、その本を手にしてきた人々の思いを、次の借り手につないでいく。
・不便だからこそ、コミュニケーションが生まれる。
柏まちなか図書館や地域通貨は、一人ひとりの思いや経験・知恵を掘り起こし、つなげたり、編集したりしていくものです。
「本と花の日」が世界の新たな慣習となれば、私たちの思い、特に感謝の気持ちが、表に現れることになります。
その思いが、まち全体で出会い、生まれ変わっていくことで、まち全体の幸せの量が増えていくと確信しています。
皆さんのお力をお貸しください。