柏まちなかカレッジの魁!!!歴史塾にて、
「剣術の歴史について」語り合いました。五輪書は読めないけれど、達人の境地を想像してみました。
物騒な世の中になってきましたので、気を抜いてはいけないですね。日頃から、姿勢や呼吸の意識が大切です。
歴史の知識がなくても、いろんな切り口から話し合いが進みます。つまるところ、知識を知っていることを自慢するためではなく、今を生きるヒントを得るために語り合っているのです。
五輪書の文章を知っていても、本当に理解することは難しいものです。五輪書の内容を紹介し、いろんな切り口から考え、理解するためのヒントを得るための対話です。
儀礼として(古代)、戦での技として(武士の台頭する平安末期から)、道の追求、人間形成として(江戸時代)、近代スポーツとして(戦後)といった歴史を振り返りました。
大きな果し合い、士官、血気盛んな若者にからまれる、養子を取るなど、武道の達人のストーリーなどにも触れました。