「子どもの学びについて考えるシンポジウム」に登壇

「自分の人生を生きる力を育むには」
浦安で開催された第10回子育て情報発信基地-子育て応援メッセ2014で、「子どもの学びについて考えるシンポジウム」に登壇させて頂きました。
子育てメッセ最初に、楽天を辞め、教育事業で起業した永井貴博さんから、これからの社会はどうなっていくか、そして、そんな未来に子どもたちが求められる力は何かスピーチがありました。永井さんとは、まだ会社勤めされていた2012年頃にお会いしています。その時の夢を一歩ずつ実現されていて、嬉しくお聴きしていました。
10719250_701483999927247_1589394589_nユニイク代表の永井さん、小学校教諭ベテランの塩崎さん、フレネを学び、森のようちえんを立ち上げられた森沢さん、小学校教諭で子育て中の川崎さん、ファシリテーターの和田さんと多彩なメンバー。これからの社会やこれからの教育といった大きなテーマだけでなく、学校現場の話や親としての話など、教育論議を実生活から切り離してしまわず、自分事として考えてほしいという狙いもありました。

パネリスト
◆森沢典子さん(写真左から2番目)
浦安の森のようちえん
◆川崎知子さん(写真左から3番目)
小学校教諭。イエナカフェ(日本イエナプラン教育協会千葉支部)
◆永井 貴博さん写真左から4番目)
株式会社ユニイク代表取締役社長 / こどもこのさきプロジェクト実行委員会
◆塩崎 義明さん(写真右から2番目)
小学校教諭。著書『学校珍百景―「学校あるある」を問い直す』
◆山下洋輔(写真一番右)
ファシリテーター 和田玲子さん(写真一番左)
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子育て支援のシンポジウムで、親の立場としてコメントするのは初めてで、私にとって貴重な会になりました。
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主催は、「こんな学校にしたい会」。浦安で学校教育を良くしようと、学校のみならず地域での様々な活動を行ってこられた会です。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)