子どもの声を社会に反映させる

私は、子どもの意見が社会に反映されることを大切にしています。

そして、子どもの意見や気持ちを傾聴し、子どものマイクになって周囲に働きかけていく人がいる。そんな仕組みが必要だと考えます。

岩波ブックレット『子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門』を読みました。

押さえつけられたり、無視されがちで、報復の不安もある子どもの声に耳を傾け、共に考え、意見を表明することを支援し、行動する人をアドボケイトと言います。

子どもの声を聴き、権利を守る活動を「子どもアドボカシー」と言います。

これから柏市でも児童相談所を設置していく準備が進められていますが、子どもアドボカシーセンターのような機関も必要であると考えます。

いじめや不登校、その他、子ども自身に関わる政策に、子どもの意見を取り入れる仕組みを整えるのとで、誰一人取り残されることのない柏市につながっていくはずです。

※写真は、以前にネクスファにて、児童の声をお聴きした時のものです。

イギリスの若者政策やヒアバイライトに興味があり、柏市でも実現させられるよう、取り組んできました。

ヒア・バイ・ライト(hear by right)とは、子どもの意見に耳を傾け、子どもと共に、社会の仕組みをより良いものに変えていこうという考え方です。

民主主義と教育

子どもからの提言‐行きたくなる学校図書室

柏市内の児童館や青少年センター、公民館に、子どもの声を取り入れていくことはできないだろうか?

公共施設再編計画として、市内の小中学校のあり方に、子どもの視点を入れられないだろうか?

スケボーやバスケットボール、格闘技、音楽やアート、デザイン、ゲームプログラミングなど、子どもや若者が集える空間を作ることはできないだろうか?

投票率向上や若い人たちの社会参加を促進していくだけでなく、社会の礎となる民主主義を育てる取り組みです。

若者が参加する社会となるために

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)