地域と子どもたち

中央地区ふるさと協議会の地区懇談会で、「地域と子どもたち」について、柏第一小学校の小林和俊校長のお話をお聞きしました。

地域は教材の宝庫であり、地域の支えなしに学校は成り立たないとお話しされました。
実体験や実社会から学ぶ大切さを教育学でも論じていますが、長年教壇に立ち、学校を経営する校長からのお話となると力強いです。

地域での体験学習、地域人材に支えられた教育活動、開かれた学校づくり、安心•安全な学校についてご紹介されました。

貧困など多様な子どもへの対応、スマートフォン、PTAや親子会など、最近の地域と学校の話題にも触れられました。

町会、社会福祉協議会、PTA、親子会、防犯パトロールなどの人たちが参加し、グループワークを行いました。

私たちのグループからは、「子ども町会懇談会」の提案がありました。

防災などの集団下校の前に、30分ほど時間を取って、住んでいる町会ごとに集まり、学年を越えて話し合う場を作って欲しいというものでした。

昔は、柏五小で開催されていたそうで、その時の「子ども町会長」が、その後も地域でリーダーシップをとっているそうです。

子ども町会長が、地域の町会の会議に参加して意見したり、大人も「子ども町会懇談会」にゲスト参加したりするのも面白いと盛り上がりました。

現在の住所表記と、町会名である古い地名が一致しないため、つながりが生まれにくいという指摘も出ました。
区画整理などで、古い地名が便宜的な住所表記に変更されるのを見ましたが、地域の歴史やコミュニティへの配慮も必要と思います。

日本教育新聞(2017/02/20)「人づくり国づくり(604)」に、河嶌貞•柏市教育長が取り上げられています。
「保護者•地域とチームを組もう」というタイトルです。
この記事を書いた後に、ちょうどピッタリな内容でしたのでご紹介いたします。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)