日本評論社『こころの科学 194』の「BOOKSほんとの対話」に、『そろそろ、部活のこれからを話しませんか 未来のための部活講義』の書評を書かせて頂きました。
これまでブログなどで、本の感想などは投稿していますが、出版される雑誌の記事として依頼されて書いたのは初めてです。
これまで何気なく読んでいた書評が、どのように書かれているのか、真剣に読むようになりました。
太鼓持ちのように賞賛するだけでもいけませんし、その本のテーマや背景となる議論も踏まえていかやければなりませんし、貴重な経験となりました。
これからも、どんどんと挑戦していきたいです。
内容は、部活動について。
今、柏市でも部活動のガイドラインが示され、議論されています。私も議会で取り上げました。
高校の部活を監督した経験や教育学の研究の積み重ねもありますが、「いま、学校で起こっている」現状の調査研究を大切にしたいという姿勢でいます。
政府の進める「働き方改革」の流れは、過去の教員多忙化解消の取り組みとは次元が違うくらい本格的なものと感じています。
部活改革は、学校のあり方を考える上で、大きなテーマです。