柏日体高校で開催されたEd Camp Kashiwaに参加しました。
教員や教育関係者が、授業やカリキュラムではなく、「教育のこれから」を語り合う場を作っていきたいという思いから企画されています。
Edcampは、2010年にフィラデルフィアで第1回が行われて以来、80以上の国と地域に拡大し、10万人以上の教育関係者が参加してきた学び合いの場です。
Edcampの特徴は、以下のような点です。
・参加費は無料(交通費は含まれない)
・誰にでも参加の機会が開かれている
・いくつものセッションを同時に開催
・セッションのテーマは当日参加者によって決められる。
・参加者は自分の興味のあるセッションに参加
・セッションは、提案者がファシリテーターとなり参加者全員が主体的に話し合いに参加
Edcamp Kashiwaとは、公立・私立学校の関係者、教育に関心のある多業種・他業界の参加者が新しい教育実践について討論し、アイディアや知識を共有する場です。
アイディアを共有し議論できる場を提供し、新しい教育を生み出すことに繋げていくことを目指す集まりでした。
教員を取り巻く環境は、社会の流れとともにますます変化しています。大学入試、働き方など様々な観点で大きな変革が迫られています。
公立・私立の小中高の教員、PTA役員、塾の先生、大学生など、様々な方が参加されていました。
私立の高校教員とも話し合い、久々に教員だったころのことも思い出したりしました。そして、現場で頑張ている先生方を支えられるよう、私は議員として使命を果たしていきたいと身の引き締まる思いでした。