第4回コミュニティカレッジバックステージ in 塩尻

第4回コミュニティカレッジバックステージ(CCB)が塩尻のえんぱーくにて開催されました。※以前、えんぱーくを訪問した時のブログ記事
これからの図書館のあり方を求めて-塩尻市立図書館 

全国のコミュニティカレッジの舞台裏を紹介し合い、それぞれの経営や学びなど、ノウハウや悩みを共有することを目的とする集まりです。

信州アルプス大学さんがホスト校となっていただきました。

柏まちなかカレッジから3名で参加しています。

地域の学び、非営利組織の運営、社会をより良くするための活動など、気づかされることが多いです。

塩尻市長のゲスト講演

誰に頼まれたわけでもないのに、現状の社会制度でこぼれ落ちてしまうような課題に、自分の思いで自発的に取り組む人たちの集まりです。お節介ですね。

朝とれたてのレタス

来年はみんなの尼崎大学で、再来年は明治学院大学の坂口先生中心に関東学連で開催されることが決まりました。

今年の5月ー6月は柏まちなかカレッジの研修のような期間になり、自分たちの活動を見つめ、再構成する機会となっています。

総会、Teal 組織勉強会、コミュニティカレッジバックステージ参加、T-SITE柏の葉での講演が、綺麗に繋がっていると感じます。
※柏まちなかカレッジ8周年総会挨拶 山下放送局7 

コミュニティカレッジバックステージの帰り道、柏まちなかカレッジメンバーとの対話では、かなり高度な組織論や経営論となりました。
お金とは何か、これからの社会はどうなるか、カレッジの事務局や行政システムのアイデアなど、経済や政治の原理的な話を、自分たちの活動での実験に基づいて話しているので、説得力がります。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)