Green School グリーンスクールでは、デューイの示したLearning by doing を実現しています。
鶏も育てています。
食べ物はどうして食卓にのぼるのか、お金はどのように得られるのか。命を頂くとは。
プロジェクト型の学びで、MBAの経営知識などを使うにも、数字や理論だけでなく、血の通った考えを身につけることを目指しています。生活や生きた社会を教材に、学んでいます。
水資源を意識させられます。トイレは水で流さず、資源にしていきます。
トイレは水洗ではなく、コンポストでした。
堆肥化できるようになっています。
そのほか、落ち葉や草、魚糞、残飯も堆肥に活用しています。
堆肥を研究し、土づくりから取り組んでいます。
農作業などはNGOと協力し、生産から加工、販売が、校内で行われています。
6次産業的な取り組みに加え、環境教育に生かされています。
The Kul Kul Farm http://kulkulfarmbali.com
ファブラボのような施設もありました。イノベーションを起こすプロジェクト型の学びが展開しています。
竹のバイクや車も開発されていました。
校内にリサイクルセンターが設置され、外部からも資源ごみを受け付けていました。
廃材を活用して、ろうそくやオイルなどが開発されています。
グリーンスクールから、Bye Bye Plastic BagsというNGOも羽ばたきました。
まさにSDGs(持続可能な開発目標)に向けた学びです。
卒業後の話をお聞きすると、すぐに大学に進学するというのではなく、起業したり、活動したりする卒業生も多いようです。