柏駅前にホッと一息つける場所を!

3/14-3/18、柏駅東口ダブルデッキの旧そごう柏前付近にて、憩いの場づくりの社会実験を行われています。

子どもたちを連れて、おにぎりを持って、ピクニックを味わいました。

柏駅前には、緑やホッと一息できるスペースが少ないという声があります。
道路空間を公共スペースとして活用すべきと、先日の議会でも提案しました。
※ダブルデッキは、行政的には、橋となり、道路扱いになります。

柏駅前には市有地が少なく、緑や憩いの広場などを作るのは難しいですが、日曜の歩行者天国のように、道路の活用に可能性を見出しています。

また、老朽化した建物の建て替えには、オープンスペースを生み出すルールを作りができないか、議会で提案しました。

そごう柏が閉店し、このままではどうしようもありません。
行政-経済界-大学や研究機関-来訪者-市民のまち全体が、本気を出して動き出していく時です。

園芸学部の社会実験として、柏市まちづくり公社共催、柏市みどりの基金協賛で行われました。

こういった取り組みが活発に実施されるのとを望みます。

私は思い入れをもって、この取り組みを見ていますが、パッと見た感じではベンチが設置されたくらいかもしれません。

ピクニックやビジネスマンの仕事場、子どもたちの遊び場など、何か面白そうなイベントなどと合わせて企画できれば、発展性があると思います。
次がある時には、期待したいです。

ファミリかしわ前のウッドデッキでは、柏de管楽器のイベントが開かれています。

ダブルデッキでも、音楽ライブなど、どんどん活用してほしいです。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)