3/14-3/18、柏駅東口ダブルデッキの旧そごう柏前付近にて、憩いの場づくりの社会実験を行われています。
子どもたちを連れて、おにぎりを持って、ピクニックを味わいました。
柏駅前には、緑やホッと一息できるスペースが少ないという声があります。
道路空間を公共スペースとして活用すべきと、先日の議会でも提案しました。
※ダブルデッキは、行政的には、橋となり、道路扱いになります。
柏駅前には市有地が少なく、緑や憩いの広場などを作るのは難しいですが、日曜の歩行者天国のように、道路の活用に可能性を見出しています。
また、老朽化した建物の建て替えには、オープンスペースを生み出すルールを作りができないか、議会で提案しました。
そごう柏が閉店し、このままではどうしようもありません。
行政-経済界-大学や研究機関-来訪者-市民のまち全体が、本気を出して動き出していく時です。
園芸学部の社会実験として、柏市まちづくり公社共催、柏市みどりの基金協賛で行われました。
こういった取り組みが活発に実施されるのとを望みます。
私は思い入れをもって、この取り組みを見ていますが、パッと見た感じではベンチが設置されたくらいかもしれません。
ピクニックやビジネスマンの仕事場、子どもたちの遊び場など、何か面白そうなイベントなどと合わせて企画できれば、発展性があると思います。
次がある時には、期待したいです。
ファミリかしわ前のウッドデッキでは、柏de管楽器のイベントが開かれています。
ダブルデッキでも、音楽ライブなど、どんどん活用してほしいです。