柏まちなかカレッジにて、WORK MILL編集長の遅野井宏さんをお招きして、「コワーキングと働き方の未来」について話し合いました。
WORK MILLや遅野井さんのお話は、単に働く場所や働き方にとどまらない、健康、Well-being(幸福度)、コミュニティ、まちづくりに通じるものでした。
柏市としても取り入れるべき世界の事例を沢山ご紹介いただきました。
私自身は、WeWork のミゲル•マケヒルビー氏とクリス•ヒル氏のインタビューにあった「僕たちが提供しているのはら単なる仕事場だけではない。クリエイティブマインドをもった世界中の人々をつなぐプラットフォームでありネットワークだよ」という内容から学び、私の活動にも取り入れようと考えています。
会場をご提供いただいたNoblesse Obligeの行政翔平さんからは、具体的な質問もありました。
参加者同士、コワーキングスペースの音、照明、においなど、それぞれの思うところを出し合いながら、遅野井さんから様々なデータや事例をもとにアドバイスいただきました。
会の終了後には、参加者である照明の専門家やアートディレクターなどを中心に、会場Noblesse Obligeの照明を修正するという動きが生まれましたのは、面白かったです。
遅野井さんもお付き合い頂きました。
解散後も、リゾート型コワーキングやワケーション(ワーク×バケーション)のアイデアなど、参加者が取り組んでいる仕事の可能性などで盛り上がりました。
柏には、遅野井さんのように、都内でご活躍の方が大勢いらっしゃいます。
柏まちなかカレッジでは、そういった方々に、同じ柏に住んでいるということで、ご自身のご経験や知識を、ご提供してもらってきました。
本当にありがたいです。
WORK MILL第2号が出た後、4月か5月あたりに、第2回を開催したいと考えています。よかったら、ぜひ。