三井物産サス学アカデミーのファシリテーターとしてお手伝い。
サス学とは、サステナビリティを学ぶESD(Education for Sustainable Development)のようなプログラムです。
地球環境や社会経済の課題を、自分たちの問題として考え、協力し合いながら解決策を見つけていく学びです。
杉浦 正吾さんと、このプログラムを作るために意見交換してきたのは、貴重な経験です。
私が教員を辞めた頃からですので、長い年月をかけて、幾多の苦難も経ながら情熱の炎を絶やさず、サス学をここまで仕上げてこられた杉浦さんを尊敬しています。
今年は食をテーマに、世界的な人口増加、その一方で起こる少子化、高齢化、食料自給率、環境問題、南北問題、エネルギー問題など、2050年後に直面しているであろう地球規模で起こる様々な課題に、それぞれの文化や歴史も意識しながら取り組みます。
今日で前半が終わり、来週に後半。
この数日の休みの間に、前半の学びを深め、子どもたちは大きく成長していることがあります。
どんな感じで再会できるか?、楽しみです。