柏まちなかカレッジの魁‼︎!歴史塾は、先月から小峯さんが番頭を名乗り出てくださり、再興しました。
昨夜は、『私のススメるこの1冊 〜私を歴史好きにしたこの1冊、座右の書〜』をテーマに、歴史本を持ち寄り、その登場人物、その時代、その作者の魅力について語り合いました。
誰かが先生になって、知識を伝えるのではなく、参加者が自分の思いや経験を交えながら話すというスタイルは、柏まちなかカレッジの理想とするものです。
素敵な企画わ立ててくれた小峯さんに感謝です。
学生時代に読んだ懐かしい本の紹介もあったり、他の方から興味深い本のご紹介もあり、心地よい時間を過ごすことができました。
自分が持参する本を選ぶために、本棚をながめ、かつて読んだ本を取り出すという行為も至福の時でした。
私は、今、第一線で研究しているわけでも、学校の授業を担当しているわけでもありませんので、最先端の研究を追うというよりは、学生時代に読み込んだ本を味わい直すことができました。
青春時代に流行ったレコードを取り出して、音楽を聴きながら思い出にひたるような感じです。
民衆史の流れをくむ先生方のことを懐かしく思います。
平和への思いを熱く語っておられたことが印象に残っています。