つんどく/積読/積徳

仕事関係の本を年間200冊くらい目を通しています。ちゃんと読み通すのは100冊くらい。週2冊くらいのペースです。
昨年は、子どもの本も増え、仕事以外でも100冊くらい読みました。

この1ヶ月間ほどは、書評を書かなければならなかったことと、二人の子の親となり、読者ペースが落ちていました。

忙しくてブログの更新もできずにいました。

昨日、学び続ける経営者さんの姿勢に触れ、言い訳している場合ではなく、気合いを入れて、これから読み始めようと決意しました。

たくさん読んでいると、言葉が溢れ出てくるものです。
1つ文を書くにも、数十冊の本から得られた考えが背景にあるものと信じています。

本を購入して読まずに積んでおくことを積読(つんどく)と言いますが、明治時代からある言葉なんですね。

「つんどく」という言葉から、「徳を積む」という言葉を思い浮かべました。
本を読むことは、徳を積むことのようにも感じます。

そう考えると、「陰徳(人に知られないようにひそかにする善行)」という教えがありますが、「こんな本を読みました!」というのは、まだまだ修行が足りませんね(^_^;)

※5月18日加筆。
まだ読み終わっていないのに、注文していた本が届きました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)