対話の授業

毎月、子どもたちの第三の居場所でもあるネクスファという学童保育にて、ストーリーテリングのプログラムを実施しています。

人の話に耳を傾け、自分の考えを自分の声で発信し、お互い尊重し合い、民主的な姿勢を身につけてもらえるよう取り組んできました。image

今月のストーリーテリングの授業について、辻さんと事前に打ち合わせし、今後の方針と状況を確認しました。

これまで異年齢での対話を重視してきましたが、今月は1•2年生の部を分け、発達段階に応じ、少人数で対話しました。
そのため、桐田さんに2年生を受け持ってもらいました。
後で、授業の報告をいただき、気づかされる点もありました。

ネクスファのスタッフさんたちは、現状にとどまることなく、常に試行錯誤しながらベストな状態を求めているところが見られます。

1•2年生は「妖怪はいるのか?」、3-6年生は「大人になるとは?」について話し合いました。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)