親子会のメンバーも参加し、「火の用心」と子どもたちが一生懸命呼びかけました。
寒く、乾燥し、火事には注意が必要です。
「マッチ一本、火事の元」や「サンマ焼いても家焼くな」といったかけ声は、時代に合わなくなってきましたね。
今空き巣や「オレオレ詐欺」などの特殊詐欺への注意喚起は、今日的なかけ声なのかもしれません。
出火原因は、タバコが相変わらず多く、放火も多くを占めます。地域のパトロールや清掃活動により、放火されにくい地域づくりが求められます。
電気機器や配線器具の誤った使用による「電気火災」等も気をつけなければなりません。
プラグとコンセントの隙間のほこりや湿気が原因となり、出火することがあります。
長年の使用によって劣化した電化製品が発熱・発火し、火災の原因となります。
子どもたちと、火災のことを話ししたり、ゴミが放置されたり、危険箇所をチェックしたりしながら、地域を歩くことは、生きていく上で大切な経験だと感じます。