昨日、地域課題解決にフォーカスした、良質で戦略的な官民連携を進める「日本GRサミット2021」にオンライン参加いたしました。
https://gr-summit-2021.peatix.com/
社会課題解決の好例となる官民連携事例について、お話をお聞きすることができました。
熊谷俊人千葉県知事の改革、
埼玉県深谷市の農業課題解決のためのアグリテック産業の集積、
東京都八王子市のSIB(ソーシャルインパクトボンド)を活用した検診受診率向上による住民の健康増進、
泉佐野市・千代松 大耕 市長と河内長野市・島田 智明 市長のDXやスマートシティなどについてのお話など、
行政の現場を理解し、民間のビジネス環境を把握しながら課題解決にあたる具体的な内容で、多くを学ぶことができました。
※GR(Government Relations:ガバメント・リレーションズ)を「地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法」と定義している。
「急速に社会変化が起きている中、財政難の行政のみでは、社会課題に向き合うことは限界があります。こうした状況下では<地域課題>を共有し、<行政>と<民間>の得意分野を活かして課題解決に至るGRという手法が益々重要です。」