「官民連携の最前線!GRアワード発表 ~トップランナーが描く地域の未来図~」に参加

昨日、地域課題解決にフォーカスした、良質で戦略的な官民連携を進める「日本GRサミット2021」にオンライン参加いたしました。
https://gr-summit-2021.peatix.com/

社会課題解決の好例となる官民連携事例について、お話をお聞きすることができました。

熊谷俊人千葉県知事の改革、

埼玉県深谷市の農業課題解決のためのアグリテック産業の集積、

東京都八王子市のSIB(ソーシャルインパクトボンド)を活用した検診受診率向上による住民の健康増進、

泉佐野市・千代松 大耕 市長と河内長野市・島田 智明 市長のDXやスマートシティなどについてのお話など、

行政の現場を理解し、民間のビジネス環境を把握しながら課題解決にあたる具体的な内容で、多くを学ぶことができました。

※GR(Government Relations:ガバメント・リレーションズ)を「地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法」と定義している。

「急速に社会変化が起きている中、財政難の行政のみでは、社会課題に向き合うことは限界があります。こうした状況下では<地域課題>を共有し、<行政>と<民間>の得意分野を活かして課題解決に至るGRという手法が益々重要です。」

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)