NPO法人スマイルクラブ理事長の大浜あつ子氏をお招きした「パラスポーツ体験を楽しむ」体験講習会に参加。
柏中央地区ふるさと協議会の障がいに関する研修会です。
スマイルクラブでは、総合型地域スポーツクラブやスポーツによる多様性を実現させるために取り組まれています。
※ホームページはこちら http://smile-club-npo.jp/
車いすバドミントンの貴重な体験もさせて頂きました。
2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックから、加わった種目です。
目の不自由な、白杖を持った方を、まちで見かけた時、どうお声かけし、どのようにお手伝いできるか。
具体的に教えていただきました。
誰に話しているか分かるよう、手や肩を触って、「すみません、何かお手伝いしましょうか?」とお声かけする。
「大丈夫です」と答えられる場合もあるが、その時は気にしない。
「お願いします」と言われたら、
「右がいいですか、左がいいですか」など、どちら側に着くか聞いてみる。
肩に手を置いてもらい、歩く。
歩く速さなどお声かけして、たずねながら、「何メールと言うよりは、あと何歩くらい」、「何時方向に進む」などと説明するほうがよい。
トイレでは、洋式か和式か、トイレットペーパーの場所なども説明してあげられるといい。
電車に座ると、向きが分からなくなることがあるので、座ってもらってから方向についてなどフォローする。
ほんの一例ですが、勉強になります。