今日は、柏中央地域ふるさと協議会の防災訓練。
消防車が到着するまでの対処が重要です。
たとえば心肺蘇生では、できるだけ早い段階で実施できるかどうかが、救命率や回復後の社会復帰に関係します。
怪我人に心臓マッサージをしていいよかどうかという質問が参加者からありましたが、脳に酸素や血液を送るため、肋骨が折れても、血が流れていても、「速く、強く、絶え間なく」行うよう答えられました。
ただし、嘔吐や血液による感染には注意が必要です。
消火器の使い方、ガレキの下敷きになった人の救出、心肺蘇生、AED、止血、煙の中を歩くなど、訓練しました。
心肺蘇生法や止血など、昔の方法と変わっているものもあります。
定期的に講習に参加し、アップデートしていかなければと思いました。
息子は積極的に参加し、帰ってからも家の中で、同じ訓練を再現して復習しています。心強い限りです。