田中中学校校舎増築工事現場に、不発弾らしき物体

不発弾らしき物体についての情報提供がありましたので、共有いたします。

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令和 6 年 7 月 2 日(火),柏市立田中中学校校舎増築工事現場において,下記のとおり不発弾が発見され,同日陸上自衛隊東部方面隊東部方面後方支援隊第 102 不発弾処理隊(以下,「陸上自衛隊」という。)により回収されました。発見から回収までの経緯と今後の対応については,下記のとおりです。

1 発見日時 令和 6 年 7 月 2 日(火)16 時 40 分過ぎ

2 回収日時 令和 6 年 7 月 2 日(火)20 時 28 分

3 場所 柏市立田中中学校校舎増築工事現場(柏市大室 249-9)
令和 6 年 1 月 9 日及び 6 月 11 日に発見された場所の周辺

田中中学校校舎増築工事現場に、不発弾らしき物体

4 不発弾の状況
米国製 500 ポンド爆弾(長さ 1100mm×直径 340mm)
※信管は残っていない状態

5 経緯
16 時 40 分過ぎ:柏市立田中中学校校舎増築工事に伴う不発弾探査作業により,爆弾のような形状をした物体を発見し,柏市と柏警察署に通報した。
18 時 10 分 :警察から陸上自衛隊に報告した。
19 時 33 分 :陸上自衛隊にて「爆発の危険性なし」「不発弾回収可能」と判断された。20 時 28 分 :陸上自衛隊が不発弾の回収を実施した。

6 今後について
増築敷地内においては,これまでと同様,掘削と探査を交互に実施していく。その他の校内敷地については探査済み。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)