小さな街の大きな挑戦~厚労省IoT活用推進モデル事業に指定された、最先端の水道老朽化対策

オンライン勉強会のご案内です。

兵庫県朝来市は、天空の城や日本のマチュピチュと称される「竹田城跡」や生野銀山が有名で、観光客も多い一方で、JR西が赤字路線と公表し、地域の鉄道が今後も運行されるのか不安を抱える中山間地域でもあります。

人口約31000人の小規模ですが、生活に欠かせないインフラを維持管理し、市民の暮らしを守ろうと取り組まれています。
先月、朝来市上下水道部 を訪問し、小谷康人課長からお話をお聞きすることができました。

大きな自治体と同等以上の水道事業サービスを継続できるよう、
AIを活用した水道管路劣化診断や最適な管路更新やアセットマネジメント(管路の長寿命化及び更新需要の平準化)など、
創意工夫を惜しまない、将来、あるべき水道事業を見据えた事業を展開され、厚労省IoT活用推進モデル事業に指定されています。
その朝来市の最先端の水道老朽化対策が、全国地方議員勉強会で紹介されます。

地方議員でなくても、参加できます。ご興味おありの方、ぜひ、お申し込みください。
https://www.zenchiben.com/


【全国地方議員勉強会(オンライン)】
「小さな街の大きな挑戦~厚労省IoT活用推進モデル事業に指定された、最先端の水道老朽化対策」
時間:8/3午前10時から11時30分、8/9の午前10時から11時30分
受講料:無料、
お申込み、お問い合わせ:以下からお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScF46fGjJiuHDcvhZ1XWTQtpRckwmSrZ1yAIsgFmVfQIJ1WwA/viewform

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)