統一地方選挙後半戦の応援

統一地方選後半戦、柏市議会議員選挙は今年の8月なので、今は選挙の応援で首都圏を飛び回っています。

私は無所属なので、しがらみや政党の論理に振り回されないところが長所ですが、政党の情報ネットワークや組織力がないところは短所となります。

そのため、日頃から、他の自治体の議員と研究会や意見交換をするよう心がけています。
国や都道府県よりも区市町村のほうが、柔軟に早く、事業が進み、より現場に近いと感じられることが多く、区市町村の議員が連携することで、草の根からのムーブメントを起こせるという思いも持っています。

柏市だけで考えるのではなく、同じような課題を抱えた自治体が取り組むことで、柏市にも影響するもの。
教育共創研究所という政策研究会を立ち上げ、地方議会から日本の教育をより良くしていこうと働きかけてきました。
11159896_1110965408919529_2146414812196750532_o応援に行くのは、そうした教育に熱心な同志と言えるような候補者のところです。
選挙運動に参加させてもらうことで、勉強になります。
選挙ノウハウというだけでなく、その地域の状況や文化、候補者と地域の関わりなどが見えてきます。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)