衆院選の比例代表で、 #立憲民主党 と #国民民主党 の略称がともに #民主党 であり、多くの方からご意見をいただいています。
そこで、千葉県選挙管理委員会と柏市選挙管理委員会からお話をお聞きしました。
私にとって、まだ、選挙は終わっていません。
総務省から選挙管理委員会に示された考え方では、まず民主党と書かれた票は、立憲と国民で半分にされるのではなく、立憲民主党と国民民主党が比例票で得票した割合で按分されます。
たとえば、立憲に3万票、国民に2万票、民主党に1万票だった場合。
民主党1万票を3:2に割り振り、それぞれに加え、立憲36,000票、国民24,000票となります。
柏市では、民主党と書かれた票数は14,163票。全体の約7.6%です。全国的に同様の傾向とのこと。
立憲民主党48,269.725、国民民主党22,598.274票でした。
ちなみに、「民主」だけは無効票になりました。立憲、国民、自民、社民も民主が含まています。
柏市では3,287票が無効でした。その中には、「民主」もあったかもしれません。
総務省から示された考え方に従って、開票管理者である各選挙管理委員会が判断されるわけですが、疑問票の取り扱いや無効票については、開票立会い人だけでなく、私たちもチェックしていきたいところです。