柏市からの公表が見当たらず、時期が経ってしまうとネット記事も消えてしまうおそれもあるので、チバテレ+プラスの記事を共有いたします。
戸籍は、この行政の根幹とも言える部分です。
マイナンバー登録が伸び悩むのも、戸籍事務やシステムへの信用できないところがあるからだという指摘もあります。
このような事件が起こると、行政そのものへの信頼に関わるものです。
千葉県柏市 亡くなった妻ではなく生存中の夫の住民票を誤って“消除”(2022年5月30日放送)
千葉県柏市は5月30日、受理した死亡届に伴う住民票の手続きで、誤って生存している男性の住民票を消してなくしてしまいました。
そのことを男性に知らせずに、男性は年金を従来の支払日に受け取れなくなっているということです。柏市によりますと、男性は4月28日、亡くなった妻の死亡届を市の出張所に提出し、男性職員(60代)が妻の住民票を“消除”する際、誤って男性の住民票を消してなくしてしまいました。
職員のパソコン操作ミスが要因で、男性が後日、別の行政手続きで市の出先機関を訪れ、男性の住民票がなくなっていることが判明しました。