【柏市】インフルエンザ様疾患による学級閉鎖について

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖について、柏市教育委員会より情報提供がありましたので、共有いたします。

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市内で、3年ぶりとなる(コロナ禍においては初)、インフルエンザ様疾患についての集団発生による学級閉鎖の報告がありました。詳細は次のとおりです。

1 概要

  • 施設区分:小学校の1クラス
  • 当該クラスの患者数:インフルエンザ様疾患による欠席者数9名(うちインフルエンザの診断を受けている欠席者数4名)
  • 当該学校全体の欠席状況:インフルエンザ様疾患による欠席者12名
  • 主な症状:発熱、頭痛等
  • 閉鎖期間:令和5年1月20日(金曜日)午後から1月23日(月曜日)までとなります。

2 今シーズンのインフルエンザの流行状況

千葉県全体で2022年第51週(12月19日~12月25日)における定点当たり患者報告数が1.15(人)となり、流行入りの目安となる1.0(人)を超えたため、12月28日に流行入りの発表がされています。

【感染症発生動向調査による報告より】

  • 柏市の状況:本年第2週(令和5年1月9日~令和5年1月15日)定点当たり報告数 4.62(人)です
  • 千葉県の状況:第2週の定点当たり報告数 6.56(人)です
  • 全国の状況:第1週の定点当たりの報告数 4.73(人)です

3 その他

学校での予防対策については、保健だより等で周知を図ってまいります。

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)