現在63歳から94歳(平均年齢76歳)の会員100余名が陶芸を通じ、介護予防の効果のある趣味と親睦を目的に、生き生きと製作に励まれています。
柏陶会は、柏市の高齢者福祉政策の一環として、昭和52年に、60歳以上の柏市民を対象に、柏寿荘で陶芸講座が開設され、その修了者が陶芸サークルを結成したのが始まりです。
以後毎年、講座修了者が会員となり、引き継がれています。
教育は、学校を卒業したら終わるものではなく、働きながらスキルや資格を得て収入を上げたり、ご高齢になっても生きがいを持って生きるため、生涯学び続けられる環境を整えていきたいです。