障がい者からチャレンジドへ

神戸の社会福祉法人プロップ•ステーションにて、竹中ナミさん(ナミねぇ)とお会いすることができました。

約30年前からICTを駆使してChallenged(障がいを持つ人の可能性に着目した米語)の自立と社会参画を支援されています。
今後は、ドローンに着目されています。
時代の先を読み、Challengedの活躍の場を切り拓かれています。
ドローンで素晴らしい映像を撮影するChallenged のお話をお聞きしました。
ドローンを足で操縦していること。
しかも、まだ高校に入学したばかり。
これから高校の仲間を集め、ドローン撮影するそうです。
「かわいそう」な存在ではなく、ドローンの先生として個性を発揮していくのは楽しみです。
すべての人が「持てる力を発揮し、支え合うという誇り」を持って生きられる「ユニバーサル社会(共生・共助社会)」の実現をめざすプロップ•ステーションの理念を体現されています。
ナミねぇは、エネルギーにあふれ、真っ直ぐに生きているのだと思います。
コンピュータの黎明期からご活動されていますが、ご自身はICTの技術があるわけではないとのこと。
それでも情熱が人を巻き込み、素晴らしい仲間が集まり、応援者が増え、社会を変えてこられました。
目の前のお子さんに向き合い、なんとかしたいという思いで、法律や制度に働きかけたり、企業と仕事を生み出してこられたりされたこと。
就労支援の事業を成り立たせるということではなく、社会全体を変えていきたいと活動されていること。
本当に勉強になりました。
政治家として頑張るよう、激励していただきました。すごいパワーです。
ご縁に感謝しています。
2人、立っている人、室内の画像のようです
山下 武志、Hiro Kitabayashi、他74人

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員選挙(柏市)•立憲民主党公認候補予定者。 2021年10月、柏市長選挙(2021年)に無所属で立候補。43,834票を託して頂きました。その後、AIで水道管を救うFracta Japan株式会社の政策企画部長に。 元柏市議会議員。柏まちなかカレッジ学長。元高校教諭。2児の父。 教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 (社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)