【柏市】新型コロナウイルス感染症における自宅療養者への在宅医療支援体制について

新型コロナウイルス感染症における自宅療養者への在宅医療支援体制について、柏市より情報提供がありましたので、共有いたします。

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1.概要
新型コロナウイルス感染症の自宅療養者のうち,柏市保健所が必要と判断した方に対して 速やかに医療が提供できるよう,地域の医療機関,訪問看護ステーション,薬局が連携した 在宅医療支援チームと,市が契約した在宅医療機器供給事業者との協力体制により,自宅 療養者への在宅医療支援を8月16日(月)から開始しています。

2.実施協力機関
柏市医師会(医療機関) 柏市訪問看護ステーション連絡会(訪問看護ステーション) 柏市薬剤師会(薬局)

3.在宅医療支援の対象者
中等症Ⅱの方
SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)93%以下
呼吸不全あり

4.在宅医療支援チーム体制と役割

5.在宅医療支援のフロー
6.対応実績(集計期間:R3.8.16~9.16)
53件 【内訳】 対応継続中 8件 , 療養解除 33件 , 入院 12件

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)