【柏市】新型コロナワクチン第3グループ「基礎疾患をお持ちのかた及び高齢者施設等従業者」からの接種券交付申請の受付を開始

新型コロナワクチン第 3 グループの 基礎疾患をお持ちのかた及び高齢者施設等従業者からの 接種券の交付申請の受け付けの開始について、柏市より情報提供がありましたので共有いたします。

*********

新型コロナワクチンについて,65 歳以上の高齢者(優先順位第 2 グループ)に次ぐ第3グ ループとなる,基礎疾患をお持ちのかたや高齢者施設等に従事しているかたからの接種券 (クーポン券)交付申請の受け付けを開始しました。

1 基礎疾患をお持ちのかたの申請について
(1) 申請が可能なかた 柏市に住民票があるかたで,国が示している基礎疾患として以下のものに該当している かた
※申請できるかたの生年月日が昭和 32 年 4 月 2 日から平成 21 年 7 月 1 日までのかたを 対象とします。(ファイザー社製ワクチンの令和 3 年 6 月 1 日からの接種年齢の 12 歳への 引き下げにより,11 歳のかたへの誤接種を防ぐため,上記のかたを対象とします)

1 以下の病気や状態で、通院もしくは入院しているかた
・慢性の呼吸器の病気 ・慢性の心臓病(高血圧を含む) ・慢性の腎臓病 ・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病 ・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血 を除く)
・免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)
・ステロイドなど、免疫 の機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患 ・神経疾患や神経筋疾患が原因 で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常 ・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害と が重複した状態) ・睡眠時無呼吸症候群 ・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健 福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害 (療育手帳を所持している場合)
2 基準(BMI30 以上)を満たす肥満のかた
BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)での算出となります。

※令和 3 年 6 月 1 日時点で以下の手帳を持っているか助成を受けているかたは,市から接 種券を発送しますので申請は不要です。
・心臓・呼吸器・腎臓・肝臓機能障害の身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳
・精神通院の自立支援医療助成

(2) 申請期日と方法
(ア) 申請期日 令和 3 年 7 月 9 日(金)まで
(イ) 申請方法は,市ホームページからの申請フォームでの申請もしくは接 種券交付申請書の郵送か御持参となります。
申請書は市ホームページからダウンロードいただくか,近隣センター(柏 ビレジ,北部,根戸を除く)出張所等で配架しています。
(申請窓口) 〒277-0004 柏市柏下 65 番 1
柏市保健所健康増進課 新型コロナウイルスワクチン関連窓口

(3) 接種券の発送について
接種券の発送は令和 3 年 7 月下旬頃を予定していますが,申請された時期に応じて(令 和 3 年 6 月 23 日を1回目の締め切りとして)段階的に送付します。
送付時期が確定しまし たら,市ホームページや広報かしわでお知らせします。

2 高齢者施設に従事しているかた
(1) 申請が可能な該当のかた
市外の高齢者施設,居宅サービス(各介護予防サービス・介護予防・日常生活支援総合 事業(指定サービス・介護予防ケアマネジメントを含む))ならびに障害福祉サービスに従 事されている柏市民
※市内の高齢者施設に従事されているかたは,市から令和 3 年 6 月中旬に各施設へ直接, 対象の従事者の確認を行います。

(2) 申請期日と方法
(ア) 申請期日 令和 3 年 6 月 28 日(月)まで
(イ) 申請方法は,市ホームページから申請フォームでの申請となります。
(3) 接種券の発送について 接種券の発送は令和 3 年 7 月下旬頃を予定しています。
(4) その他 国が定めているところにより,接種時には発行された接種券のほか,従業施設から発行さ れた就労証明書の提示が必要となります。
(就労証明書は提示のみであり医療機関で回 収されません)

3 その他
ファイザー社製ワクチンは 12 歳以上のかた,武田/モデルナ社製ワクチンは 18 歳以上の かたが対象とされています。
令和 3 年 6 月 14 日現在,市内医療機関では当面の間,ファイザー社製ワクチンのみ使用さ れています

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員選挙(柏市)•立憲民主党公認候補予定者。 2021年10月、柏市長選挙(2021年)に無所属で立候補。43,834票を託して頂きました。その後、AIで水道管を救うFracta Japan株式会社の政策企画部長に。 元柏市議会議員。柏まちなかカレッジ学長。元高校教諭。2児の父。 教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 (社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)