今夜は、柏まちなかカレッジの魁!!!歴史塾。
参加者が、歴史の本を持ち寄り、それぞれ本について話し合いました。
今回は、漫画の話題が多く、歴史漫画をきっかけに歴史好きになったというお話をお聞きできました。
それぞれが自分の歴史の原点を語るのを聞き、「私は何がきっかけで歴史が好きになったんだろう?」と考えました。
思い返せば、小学校三年生の時の学級文庫にあった三国志を読んだのが始まりでした。
そこから図書館で中国の歴史についての本を読み漁り、春秋戦国時代の諸子百家に詳しくなったのでした。
図書館のあり方や本にまつわる活動をしていますが、学級文庫や学校図書館、そして公共図書館の役割は偉大だと再認識しています。
大学で歴史を学び、その影響は自分でも把握していたのですが、それ以前のことは、すっかり忘れていました。
ご紹介頂いた宮城谷昌光さんの『奇貨居くべし』をお借りして帰ってきました。
誰もが先生である柏まちなかカレッジらしい企画で、私は好きです。