歴史の道に進むきっかけを思い出す

今夜は、柏まちなかカレッジの魁!!!歴史塾。‬

‪参加者が、歴史の本を持ち寄り、それぞれ本について話し合いました。‬

‪今回は、漫画の話題が多く、歴史漫画をきっかけに歴史好きになったというお話をお聞きできました。‬

それぞれが自分の歴史の原点を語るのを聞き、「私は何がきっかけで歴史が好きになったんだろう?」と考えました。

思い返せば、小学校三年生の時の学級文庫にあった三国志を読んだのが始まりでした。
そこから図書館で中国の歴史についての本を読み漁り、春秋戦国時代の諸子百家に詳しくなったのでした。

図書館のあり方や本にまつわる活動をしていますが、学級文庫や学校図書館、そして公共図書館の役割は偉大だと再認識しています。

大学で歴史を学び、その影響は自分でも把握していたのですが、それ以前のことは、すっかり忘れていました。

ご紹介頂いた宮城谷昌光さんの『奇貨居くべし』をお借りして帰ってきました。

‪誰もが先生である柏まちなかカレッジらしい企画で、私は好きです。‬

投稿者:

山下 洋輔

千葉県議会議員(柏市選出)。 元高校教諭。理想の学校を設立したいと大学院に進学。教員経験、教育学研究や地域活動から、教育は、学校だけの課題ではなく、家庭・地域・社会と学校が支え合うべきものと考え、「教育のまち」を目指し活動。著書『地域の力を引き出す学びの方程式』 2011年から柏市議会議員を3期10年を経て、柏市長選に挑戦(43,834票)。落選後の2年間、シリコンバレーのベンチャー企業Fractaの政策企画部長として公民連携によってAIで水道管を救う仕事を経験。 柏まちなかカレッジ学長/(社)305Basketball監事。 千葉県立東葛飾高校卒業。早稲田大学教育学部卒。 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、土浦日大高校にて高校教諭。早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。 家族 妻、長男(2014年生まれ)、長女(2017年生まれ)