今夜は、柏まちなかカレッジの魁!歴史塾36回目。テーマは、芳野金陵先生について。
柏まちなかカレッジは、まちに対話の文化を根付かせようと活動して7年目。
ネットや郊外のショッピングセンターで買い物ができる今日に、まちが持つ魅力や意義を再確認するようになりました。
人と出会う。話す。飲み食いする。悩み事を相談する。
買い物するだけでなく、まちに足を運ぶからこその楽しみがあります。
柏まちなかカレッジは、まちを教室に、まちの人たちにが誰でも先生で生徒になり、対話し、地域の課題解決に取り組んだり、地域の良さを再発見したりする学びの場です。
対話は、いつでも、どこでも、誰とでも行えるように見えますが、案外、難しいものです。
柏まちなかカレッジでは、意識的に、対話の場をまちに整え、まちの魅力を引き出したいと活動してきました。
今日、芳野金陵先生をテーマに話し合いながら、参加者皆さんの思いなどが湧き出てきて、そして、これからにつながっていくような様を見て、嬉しかったです。